土鍋ご飯と聞くと『えー!?難しそう…』ってついつい思いますよね。
私も土鍋ご飯って難しいんじゃ…?と思っていたし、以前お世話になった方から『うちは圧力鍋で炊くから炊飯器持ってないよ!』と言われたときには感動しましたね。
さてはてそんな土鍋ご飯のお話です。

土鍋ごはんの炊き方
と言っても、私はきっちり時間計るのって苦手なタイプだし、我が家はキャンプも行くんですが出先でタイマー計測だなんてキャンプっぽくない!!と思ったりしてますw
なのでざっくりとした炊き方、炊き加減の目安をお伝えしたくて書かせていただきます。
もう知ってるよ!!という方は申し訳ないですm(_ _)m
- 土鍋に米と水を入れる
- 蓋をして弱火にかける
- 少し焦げ始めたなと思ったら火を止める
と、ざっくりしていますが感覚で覚えられます。
火を止めるタイミングはごはんの甘い匂いがしてるうちはまだまだです。
ちょっと焦げ臭い?と思うタイミングですよ。これで我が家(3合もしくは4合)蒸らしなしで20~30分くらいで炊けますね。
炊いている間は火加減の調整も特にせず完全放置して他のことをしてますし、そろそろかな?って頃に匂いを嗅ぎに行くくらいです。
いや、焦げ臭くない!?って思って慌てて火を止めてるかな?f(^_^;
水加減はどうなの!?
と、思われてるかもしれませんが、すみませんm(_ _)m
我が家の土鍋…

実は土鍋の内側に水を入れる目安量の線があるんです!!
なので全然測ってませんf(^_^;
ちなみに我が家で愛用の土鍋はこれです。
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土鍋と炊飯器
ごく最近まで炊飯器メインでごはんを炊いていた我が家。実際にはどちらの方がいいのでしょうか?
炊飯器はみなさん当然のように日々使われてる方が多いと思います。
火加減気にしなくていいし、予約しておけば時間通りに炊き上げてくれる。そして火を使わないので安全性も良いと思います。
洗うのは中の釜だけでテフロン加工されているから簡単に洗える。
使い勝手は炊飯器が良いです!!
ではなぜ我が家が炊飯器から土鍋にシフトしたのか?
きっかけは炊飯器の釜です。
気になるんですよね…使っているうちにコーティングが剥がれてきているのが。
そしてピロピロしているコーティングをもしかしたら食べてしまっているのでは!?と不安になったわけです。
コーティングってそもそも食べ物じゃないし。
炊飯器もフライパンもテフロンだったりフッ素だったり加工してあるものが多くありますが、フッ素って実は劇薬ですよね(;´д`)
なぜそんなことを!?と、思われるかもしれませんが、子供が小さい頃に行った集団検診にてお奨めされたフッ素の薬に『劇薬』って書いてあったんですよ。
なんとなくでも不安で…
炊飯器だと保温できますが土鍋は長時間の保温には不向きです。しかし我が家はほとんどが食べる毎に炊飯していたので保温機能ってほぼ使ってませんでした。
なので土鍋ごはんへの移行に大きな心配事もなくキャンプ用に持っていた土鍋で炊飯するようになりました。
土鍋のメリットは
- ごはんが美味しく炊ける
- 剥げるコーティングがない
- 自分で炊いてる感(自負)
- 電気がなくても生きていける感
土鍋のデメリット
- 予約、保温できない
- 焦げる(洗浄の難易度上昇)
- 安全性(ガス使用のため)
- ランニングコスト(ガスボンベ>電気代)
一見、どう見たって炊飯器が良いじゃない!?と、自分でも思います。
しかし我が家、オール電化なのでね。停電が怖いんです。しかも停電頻度が高い。
最近は大きな地震や台風などの災害も多く、災害に備えようと言われています。
そんなときに土鍋ごはん、いかがですか?

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