こんにちは!
4人の子供の働く母、いかmamaです。
我が家では住宅購入時に食育と収穫の楽しみをと思い、庭に果樹を植えています。
今回は紅甘夏を2つ収穫したのでレシピを備忘録を兼ねてお伝えします。
今回は特に実を食べたかったのと、皮を捨てるのが勿体なかったので皮を活用するのが主目的です☆
皮、せっかくだから使いたいよね〜
マーマレードの材料
・甘夏
・砂糖 甘夏の総量と同量〜7割程度
前回作った際は実家で取れたはっさくを使いました。
どちらでも同じように作ることができます。
マーマレードの作り方
みかんを洗う
自宅の庭で穫れた無農薬の紅甘夏なので水洗いしました。
もし市販の柑橘類であれば農薬やワックスなどが付いているでしょうから塩や重曹でゴシゴシ洗ったほうが良いかもしれませんね。
皮を剥く
包丁で切れ目を入れてから皮を剥きます。
写真ではうっかり甘夏の頭に入刀してしまいましたが、おしりの方が指を入れて剥きやすいのでそちらがオススメです。
皮の白い部分をそぎ取る
剥いた皮の内側にある白いワタは苦味のモトなのでスプーン等でゴシゴシ削り取ります。
皮を刻んで水に晒す
好みの長さ、太さにザクザク千切りし、水に晒します。
晒したあとは右の画像のように水がにごりました。
皮を茹でこぼす
皮を茹でこぼした写真を撮り損ねました・・・(´・ω・`)ショボーン
鍋に水に晒したあとの皮を入れ、かぶるくらいの水を入れ加熱する。
沸騰したら茹でた湯を捨てる。
これを3回ほど繰り返し、最後は氷水に晒しました。
実を剥く
茹でこぼしている間に実の薄皮を剥いていきます。
うっかり収穫の時期が遅くなってしまい、中の種が元気いっぱい発芽しそうですw
計量する
水気を切った皮とマーマレードとして煮込む実を合わせて計量します。
今回は皮は2玉分、実は1個の1/4程度です。
煮込む際に最初に水分が無くて焦げ付かないようにと思い、実を少し入れました!
鍋に砂糖を入れて煮込む
今回使用したのはこちら!
きび砂糖で作っているので出来上がりが鮮やかな色ではなく黒っぽくなります。
今回の皮+実の重量が1kgだったので、このきび砂糖1袋750gを使いました。
砂糖を嫌厭される方もいらっしゃいますが、砂糖は保存料として使うのです。
なので少なすぎるとカビが生えやすくなるリスクが上がります。
これを鍋に入れた皮と実の上に入れ、軽く混ぜて加熱します。
すぐに砂糖が溶けて水っぽい状態になります。
蓋をせずに中火寄りの弱火で加熱し、水分が好みの粘度より少しゆるいかな?くらいで加熱を止めます。
冷えたら固まるからちょっとゆるめで止めるとちょうど良いかな
保存容器に入れる
消毒した保存容器に入れる。
この際に消毒方法は瓶などは煮沸でも良いですし、アルコール消毒でもOK
アルコール消毒の場合、ホワイトリカーや度数の高いお酒でも良いかと。
ちなみに私は35度以上のお酒で消毒派
今回きび砂糖の影響で仕上がりの色が黒いですが、色鮮やかにする場合は上白糖などを使うと良いかと思います。
今回使用したオススメの道具や材料
今回使用した道具や材料のオススメをします^^
材料
今回主な材料となる紅甘夏は我が家で穫れたものなので紹介はできないのですが、お砂糖はこちらを使いました。
※リンクは10個セットのものになります。
上白糖やグラニュー糖は色鮮やかな出来栄えになります。
しかしきび砂糖のほうがミネラル等の含有量が多いため体には優しいかと思います。
道具
パール金属のステンレス製品は安定感がありますね。
厚みが程よく使いやすくて好きです。
甘夏の皮を切るのに使った包丁は松原包丁です。
鋼の包丁なので切れ味が落ちても砥石で研いで使っている愛用品です。
※アマゾンでは取り扱いがなく、楽天ではふるさと納税でした。
お鍋は本当にオススメです!
フッ素加工の鍋は劣化しやすくコーティングが剥げるたびに買い替えになるのでコスパが悪い(T_T)
ですがこちらの鍋はステンレス製なので焦げたとしても金たわしでゴシゴシこすっちゃいます^^
入子型なので収納もしやすいです。
ここ数年、本当になくてはならない我が家の愛用品となっています!!
自分で作るには難しいイメージのあるマーマレードですが、やってみると意外と作れます!
ぜひ作ってみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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